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Home > 旅の日記(Diary
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| Column Last up date:2005.10.07 |
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| ↑アゲ宿「Tree of Life」 |
2005年11月10日 |
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日記がこんなに間が空いてしまったのは何故かを考えてみたところ、結局トルコは甘っちょろい、という事になってしまう気がする。物価が上がった代わりに？大したトラブルもなく、移動も観光もスムーズ。しかし「ええとこやなー」とは思うが、「オモロイ！」ってなハッキリした手応えがない。だからグッとくる感想もあまりない。日本に年末年始一時帰国しようかね？なんてチラッと考えてチケットの値段調べたりもした。けど宿で顔見知りのメンバーと再会したり話をしているうちに再び、テンションも上がってきた。
イスタンブールの有名日本人宿「Tree of life」。
もうここで２週間になる。ヨーロッパの物価の高さに苦戦しながらも急ぎ足で周って来た奴ら、アジア横断組や、さらにはエジプトから上って来た連中。多くのバッグパッカーがここで交差していく。アジア横断組は来る人来る人皆、友達の友達とか、「え？あの人と○○で会ってるの？」なんて事になる。しかも皆それぞれに、いろいろな旅のネタ話を手土産にこの宿に乗り込んでくる訳だから、イスタンの街よりも宿の人間の方が相当魅力的で面白い。
今のところ目標は「年越しバルセロナ」という事に。
その後はスペインのどこかに安く過ごせる状態を作れれば潜り込んでスペイン語勉強してみたり、好きなトコ周って、旨いモン食って、旅中に出来た友人達と再会したりしつつ、金がなくなったら（恐らくあっという間にその時はやって来る。）帰国。そんなノリで良いんじゃない？とか考えている。やはりここは、難しく考えずノリノリで冬のヨーロッパにノリ込んでやろうじゃないの？！
なんだか旅が物足りなくなったり、ちょいと疲れて充電の必要なバッグパッカー達へ。オモシロメンバーと多くの情報、スラムダンクまでも完備された、アジアの終点にしてヨーロッパの始まり、アゲアゲ↑日本人宿「Tree of Life」へ迷わずピットイン。満タンでの再発進を約束しマス。
とは言いつつも、とりあえずもう少しはイスタンで骨休め＆情報収集に努めたいと思う。 |
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