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Column Last up date:2005.10.07

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雪の降る街より  〜ヨーロッパ始動〜 2005年11月22日
楽しかったイスタンでの3週間を終え、慣れない旅程を練って乗り込んだヨーロッパ一発目はブルガリアのソフィア。駅で寝台列車から降りた途端寒すぎて耳が痛くなる。チェックイン後に降り出した雪は、以後連日止む気配ナシ。随分な歓迎ぶりだ。ヨーロッパとはいえ「東欧」丸出しのソフィアには、どんよりした雪雲の下、身を切るような寒さにうつむきながら早足に歩く人達の姿が良く合う。カラフルなイスタンブールからやって来たオレには街はモノトーンの中に沈んでいる様に見えてくる。





何もかもが息を潜め押し黙っている様に見えるこの街に色を加えるのは、やたらとあるストリップのポスターとカジノ。夜メインストリートを歩けば立ちんぼから声がかかる。「Sex?Sex?」。これしか英語が分からないらしい。ここでは英語よりもロシア語の方が通りがいいのだろう。決して健康的ではないが、しかし、死んだように見える昼間からすると、夜のソフィアははるかにカラフルであるとは言える。





最近イスタンブールの物価上昇に耐え切れなくなったパッカーがソフィアに流れて来ていると聞く。なるほど宿も綺麗で安い。Tree Of Lifeほどの情報量はないが、ネットがタダなので、調べものやチケット手配等にも便利。オレも格安航空券を買ったり、この旅で知りあって連絡を取り合うようになったヨーロピアン達にメールでいろいろと助けを求めた。



食べ物や酒など、物価の安さは聞いていたが、意外だったのが国際電話の料金。日本の固定電話へは0.2Lv/分。たった14円だ。久々に日本の友人と話した。



久々の友人との電話でヨーロッパの滑り出し機嫌良くスムーズに、と思っていたが甘かった。結果、改めて自分は日本からドロップしているンだという事を思い知らされた。生活の速度の違い、何より温度差を感じてしまって何を話していいのか分からなかった。え?え?え?で終ってしまった。分かっていたつもりだったが、やはり少なからずのショックを受けた。今の中途半端な時点で、誰かと構えて話すのはまだ早いのかもしれない。が、ここで「日本に戻るの恐いな。」とネガティブになってしまうほど旅から何も学んでいない訳ではない。





なにはともあれ、雪のソフィアからオレのヨーロッパの旅は始まった。

オレの中に流れる時間。

日本の友人達のそれとは違う時間。

自分だけに与えられたこの特別な時間を焦らず有効に使い、旅の締めくくり「ヨーロッパ編」も、やっぱり楽しんでやりたいと思う。
バックナンバー
↑アゲ宿「Tree of Life」 (2005.11.10)
金が、、、、。 (2005.9.27)
チャイハネで ポコポコしながら 思ふこと (2005.9.24)
参政したい!が、、、 (2005.9.8)
イージュー★ライダー 05’ (2005.9.5)
中国→パキスタン。「風の谷」へ (2005.8.5)
シルクロードの西の果て (2005.7.28)
ビザ延長。敦煌へ。 (2005.7.15)
EBCへ行こう。Part.4−これぞGOOD MORNING− (2005.7.9)
EBCへ行こうPart.3−世界最高峰を拝め!− (2005.7.6)
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