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Home > 旅の日記(Diary
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Column Last up date:2005.10.07 |
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洗濯も板についてきた。板は使わずあくまで手で洗うが。
3日目から体が慣れてきて、次の日に疲れが残らなくなってきた。その一方で、マーシー(施設従業員をこう呼ぶ)のおばちゃんと仲良くなってきて、なかなか楽しい。ヒンディー語なので会話はさっぱりだが、いろいろ間違いながら仕事を覚えてきた。皆洗濯は敬遠したがるので、数日続けて来る奴も少なく、マーシー達も喜んでいる。勿論子供達の着替えや、食事補助、ベッドへの移動等も手伝っている。子供を支えるおばちゃんを助ける。良いンでないか、そういうのも。俺が必死こいて洗ったパンツで、子供達はご機嫌なんだし、代えがあるからこそ安心して汚せるのだ。今日なんてピクニックの日だったらしく、洗濯ばっかしてなんの説明も聞いていなかった(実はおばちゃんがヒンドゥー語で何やら言っていたのだが、解せなかった。)為、朝着いたら、ほとんど誰もいない。皆出払っていて、残されたマーシー達と、数人のボランティアで、動けない子供達を面倒みたので大変忙しかった。なんであのフランス人軍団は皆して出てっちゃうかね?子供は減っても洗濯モノはやはりいっぱい。
ところでカルカッタはメシが旨い。
中華料理をインド風にアレンジしたチョーメン(焼きそば)、チョーチョーライス(中華丼?)や、朝はコーヒー(チャイと同じく、沸騰させたミルクにコーヒーをぶち込む。甘い)やフレンチトースト、昼はハイレベルなサンドイッチとラッシー(ヨーグルトドリンク)。市場近くの肉と玉ねぎの炒め物を厚めの生地でロールしたなんとかロールにいたってはたったの12円だ。ケーキ屋で食べるラムレーズンアイスクリーム(40円)は施設の手伝いで疲れた体をリフレッシュ。やはり長居するなら飯が美味い所に限る。 |
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