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Column Last up date:2005.10.07

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「托鉢」 −たくはつ− 2004年10月4日
ルアンパバーンで有名なのが「托鉢」である。



まだ薄暗く、少しもやのかかった午前6時 僧侶や僧侶学校に通い、お寺に暮らす大人や子供が大行列をなし、壷のようなモノを腰にぶら下げてメインストリートを歩く。ローカルが早起きして、もち米などを炊いたものをそれぞれに抱え、道端に座っている。それを僧侶達に少しづつちぎって施しを与える。俺も例に習って、もち米を買い、おばあちゃん達の隣に座って僧侶達、小坊主達に施しを与えた。あっという間に米はなくなり、それでも僧侶はどんどん来て、もうないよ、なんてジェスチャーしてみたり、少し申し訳なくもなったのだが、いい経験が出来て大満足。あとで、「ひとつ、仏陀に近づいたンだね」と言われて初めて気づいた。そうだ、オレは「喜捨」することによって「徳」を積んでいたのだ。だからおばあちゃんは毎日毎日ああやって、施しを与えてるんだ。



昼間はそれほど古都を感じはしない。しかし、人もまばらな、早朝のあの空気の重量感は、どこか壮厳なお寺や大聖堂に迷い込んだような、どっしりとした古都としてのソレであった。気合いの朝午前5時半起床。良いもの見せていただきました。
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