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Home > 旅の日記(Diary
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Column Last up date:2005.10.07 |
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アンコールワットを見るための拠点となる街 シュムリアプに行った。
俺はいまいち遺跡に興味がなかったので、1日券を買って、友達とタクシーをチャーターしてアンコールワット、アンコールトム、を見に行った、まずチケットを買うと、その前日夕方以降から遺跡見学が可能なので、アンコールへサンセットを見に行った。アンコールワットは西向きに建っているので、アンコールから夕日を見るかたちになる。これはそこそこ。
次の日、朝5時過ぎに起きてサンラライズを見に行く。
今度はアンコールの向かうから日が昇る。人が多過ぎていまいち荘厳さに欠けるが、それでも朝日は美しかった。
昼間はアンコールトムと再びアンコールワットへ行き、内部のレリーフを見るのだが、ラーマーヤナもマハーバーラタもよく知らないので、むしろ韓国人、日本人ツアー客の多さに息苦しさを感じた。けど、少し離れて全体像を眺めたり、真昼間の人が少ない時間帯に中心部の塔に登ってのんびりするのは気持ちよかった。
シュムリアプは他にも幾つかの遺跡が点在しており、タクシー、トゥクトゥク等をチャーターして見に行く人も多い。俺はベンメリアという遺跡に行った。ここはアンコールワットよりも前に創られて、建築様式もアンコールワットに近く、しかも修復がされずに崩れたままになっている。崩れた回廊には草が生え、木の根が絡み付いている様は「天空の城ラピュタ」のモチーフになったとも言われている。いやマチュピチュだろ、という説もあるらしいが、直接見た俺としては、空に浮かぶ島そのものの外観はマチュピチュのようで、城の中に入ればベンメリア、といった感じ。ここは人気も少なく、しかもガイドさんが付いてくれたのでルートもしっかりしていて迷子になる心配もなかった。森林浴も兼ねて、ベンメリア 時間あるなら行ってみれば? |
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