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Column Last up date:2005.10.07

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安らぎの時間 −モロッコへようこそ− 2006年1月21日
スペイン側のアルヘシラスを出てジブラルタル海峡を渡ればそこはモロッコ。もうアフリカ大陸だ。



人の顔が変わり、ゆるくいい加減な空気。やたらと話しかけてくる。しかしインドほどしつこくないし、イランのようにイラつかされる事もない。おっさんとか大抵はご機嫌でかなり感じイイ。ムスリムは基本的に皆客人に紳士的だ。今まで散々わずらわしいと感じていた土産物屋のおっさんとの交渉も、モロッコでは笑いながら出来る。案外楽しい。



現在マラケシュ。路地で迷子になってみたり、思ったよりも美味いコーヒーを飲む。フレッシュのオレンジジュースなんてホントに久しぶりで、ハマリそうだ。



晴れた日は宿の屋上で日向ぼっこしている。昼夜問わず広場には人の輪がいくつも出来ていて、覗くとおっさんがデカイ声でなにやらわめきながらマジックらしきものをしていたり、コブラを操ったり、サソリが箱から逃げたりしている。夜にはどこからか現れる多くの露店から声がかかる。「ヤクザヤクザ」と連発する馬鹿もいれば、「ミヤサコデス。」と言い張る奴もいる。モロッコ料理のタジンやクスクスから、肉に魚、イカ、エビ。種類が豊富で嬉しい限り。味も結構な確率で美味い。ツーリスト向けとはいえやはり安い。





最初の町シャウエンでやたらと、ネズミ男風の服(ジュラバ)が目に付いた。いや、もうネズミ男の町だった。小さなじいさんがジュラバ姿で杖を持つと魔法使いかと思うほどだ。見ているうちに洗脳されてしまい俺も社長もネズミの仲間入り。見た目も面白いし、ちょっとローカルに近づくつもりだったのだ。ところがマラケシュに出てくるとネズミ率はググッと下がり、逆に少し目立っている様子。やたらと客引きに絡まれるし、俺達を指差して笑っている他の観光客もいるほど。が、気に入ったのでまあこのままでいくとしよう。





案外夜の寒いモロッコ。ビーチのあるアガディールにネズミ達の期待が高まる。







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