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カンチャナブリで休日を。 2004年12月11日
カンチャナブリは、バンコクでの「金で楽しさを買う」生活に息苦しさを感じ、疲れてしまっていたオレにヒットした。バンコクから電車で3h(25バーツ)でこんな場所があるとは。





まず出発の際、駅で日本人の女の子2人組みと知り合った。とりあえずコレで、オトコ二人して「やることなくてつまんねーなーオイ。」という最悪の事態は避けられそうな予感。宿は、何人かから聞いて知っていた、街中から少し外れるが「水上バンガローがあり、目の前の川に飛び込める。」というC&C Guest House(シングル70、ツイン100) やはり客引きに来ていたので、部屋をチェック後すんなりとチェックイン。この時期、夜浴びるには少し気合が必要な水シャワーのみだったが、二人組みは共に全然OK。なかなかの逞しさと適応能力にちょっと感心した。





レストランの飯は美味いし、各種シェイクもイケる。ついでに言うとフレンチトーストもパンケーキも美味い。その上、ウェイトレスのおばちゃんは林マヤ似でかなりナイスキャラ。オヤツは近くのコンビニで。観光が無ければ、川で泳いだり、本読んだり、昼寝したり、猫とじゃれたりで、一日G.Hの敷地内で過ごせる。







今回二人はトレッキングが目的らしく、総チャンもトレッキングしてみたそうだったので、オレも思い切ってもういっちょタイでトレッキングしてみるか、と腰を上げた。しかし、ようやく選んだ日帰りツアーは断崖の鉄橋を渡る列車以外は、さっぱりの内容。あそこまでハズされるとは。 竹のイカダで川下りのハズが、湖でボート漕ぐだけだったし、象で河を渡るどころか、説明書きにあったジャングルですらない。おまけに象に乗るのは20分間ほど(説明書では1時間)。1日ツアーのそのほとんどを乗り合いトラックで過ごした。3人には残念としか言いようがない。が、最後に行ったタイガー寺(別途300バーツ)では虎を触ったり、社長(携帯2台所持、常に通話中。)のはからいで虎と一緒に歩いたり出来て、これは皆満足。







オレと総チャンはもう一泊。JEATH博物館に行ってみた。





日本は第二次大戦中、多くの東南アジアに侵略行為を行った。その記憶をここカンチャナブリの博物館は色濃く残している。前日に見に行ったHell Fire Pass博物館もそうだったのだが、オレは初めて加害国側の人間としての気まずさを感じながらその資料館を見た。あの時、他国(特に被害国)の人達から少し突っ込んだ質問をされたら、何もまともな受け答えが出来ず、彼らは日本人の認識の甘さにがっかりしたかもしれない。情けないが仕方ない、ひとつひとつ勉強していこう。







カンチャナブリはJEATH博物館とタイガー寺を訪問し、列車で「戦場にかける橋」を渡る。あとはG.Hでダラダラするに限る。コレがベストだと思う。トレッキングはチェンマイで。

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