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年の瀬に   −ワレトウチャクセリ−   2005年12月29日
バルセロナに数多く残るガウディの作品は、期待していた以上に面白いモノばかり。





バルセロナには20日に入っていたものの、なんとなく機会を逃していたのだが、本日12月29日、とうとう旅の目的地、聖サグラダファミリアに上った。昨年の9月15日の出国から15ヶ月半ほどかかった計算。特に感慨深いといった思いは出なかった。それよりもいろんなモノに対し、新しく興味が湧いてくる。好奇心を摩耗させずになんとかここまで来れた事を嬉しく思う。







バルセロナはここまでのヨーロッパで、一番気に入った。小さいバルでコーヒー飲んでて(イタリアに引き続き、ここバルセロナでもウマイ。)、地元のおっさんに道を訪ねれば、他の人も巻き込んでやいのやいの。結局スペイン語で教えてくれるから、こっちは理解度30%。けどホント良い人多い。実に愉快。







今回、バルセロナでの滞在の為、友人達と共同でフラットルーム(3LDK)を借りた。ITパッカーヒサオくんが賃貸会社と部屋を検索、俺が買ったばかりの携帯で連絡を取り素敵な部屋をゲット。バルセロナの他のGHよりも安いうえ、自炊も出来るので最高に居心地が良い。忙しそうな観光客を横目に、見所は1日に1つ2つ。のんびりとしているうちに早くも29日。年末ももうすぐ。







今年は365日間海外で過ごした。丸一年は初めてだ。移動したのはインドのバラナシ〜スペインのバルセロナ。



いろんな景色が目の前を流れ、いろんな人に出会い、別れ、再会し、またの再会を誓った。足場の定まらないこの一年は、気楽で刺激的ではあったが、やはりある程度の波はあった。インド終了後に気が抜けたり、ヨーロッパの忙しさに目を回したり。その度に誰かが助けてくれた。一人だったら、自身内で完全に消化出来なかったかもしれない。景色や美味いものはその場だけの現実逃避をくれた。けど、本当に元気になる時には、確かに誰かとの良い出会いがあったような気がする。









友人達へ。



今年も大変お世話になりました。



ついに俺は高校生の頃からの憧れの地 聖サグラダ・ファミリアにこの足で上りました。



終わり良ければ全て良し。2005年。最高でした。



これまでの俺の人生で間違いなく一番濃い時間、こんな時間を過ごせたのも皆のおかげ。感謝。





ガウディ建築に囲まれ、俺はここバルセロナで最高のカタチで2006年を迎えます。





よいお年を。                    2005年12月30日 杉本圭吾@バルセロナ
















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